経営パートナー

税理士という仕事は、サービス業だということを忘れてはいけません。クライアントと依頼された側が、対等な関係で付き合うことが大切です。士業従事者の中には、クライアントに対して高圧的な態度で接するというような人もいます。しかしこれでは、受けられるサービスに対して相当の報酬を支払っているクライアントが損です。

逆に、クライアント側が偉そうな態度で接することも問題です。そんな場合は、企業の内情を見て改善点を発見しても、適切にアドバイスが受けられないかもしれません。人同士のお付き合いなので、お互いを尊重しつつ、対等な関係を保つことが大切なのです。

しかし、いくらクライアント側が努力をしても、そうした態度が染みついてしまって改まらないという人もいます。なので、契約を交わす際や依頼する際には、相手の人間性もチェックすることが、良いやりとりをするには欠かせません。

さまざまなタイプの人がいますが、契約を交わしてから、改善点やアドバイスをどんどんしてくれる人と、そうでない人がいます。顧問契約した場合は、アドバイスをしてもらえるだけしてもらうのが有益です。せっかくの契約を交わしても相応にアドバイスが受けられないという事態に陥らないように、積極的なアドバイスが無い場合には、クライアント側からどんどん質問してアドバイスを請うと良いでしょう。

頼りになる存在ですが、すべてを外部の人間に丸投げするのはNGです。経営者も一緒に企業の現状を把握し、共に取り組むことが大切です。

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